自分を変える方法 自分を変えるために必要な考え方とは?

自分を変えたいと思うことがあると思いますが、

自分を変えることはなかなか難しいことでもあります。

私自身は変わったことがありますので、人は変われると思っていますが、

自分を変えるために必要な考え方があるように、私自身は思います。

ここではまず自分を変えることが難しい理由を見ていき、

その後に自分を変えるために必要な考え方と、

自分で気づくことの大切さをお伝えしていきたいと思います。

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自分を変えるためには?自分を変えることが難しい理由


(出典「photoAC」)

自分を変えたい、変えようと思っていても、なかなか自分自身は変わらないと思いますが、

その変えたい自分は、ある意味では素の自分だと思いますし、

変えたいと思う部分ですので、もちろん自分の悪い部分だろうと思いますし、

自分のダメな部分は、自分にはよく見えているのだと思います。

また人の心には、意識と無意識があると言われます。

「意識」は頭で考えて、こうしようと思って行動することで、

「無意識」は意識していない状態ですので、頭で考えての行動ではなく、

知らず知らずのうちに、つい起こしてしまう行動のことだと私自身は考えています。

「無意識」は、つい反射的に心が動いて、それが言動につながってしまうことだと言えると思います。

では生活していて、意識して行動する時と、無意識に反射的に行動することの、どちらが多いでしょう?

私自身は無意識に行動してしまうことの方が圧倒的に多いと思います。

会話も相手の話に対して即座に受け答えしますし、

周りで何かが起こった時に、それに対して考えて行動することは一部にはあるとしても、

全てに対してああだこうだと考えて行動していると、何をするにも時間がかかりすぎてしまいます。

そこで自分を変えることの難しさに話を戻しますが、

これを読んでいるあなたが変えたいと思っている自分というものは、

無意識に反射的に、つい起こしてしまう自分のダメな行動を変えたいと思っているのだと思います。

それはこれまでの人生の中で習慣になっていて、

自分自身がその習慣に馴染んでいるもので、クセと言えるものなのかもしれません。

ですので、その変えたいと思っている部分は「無意識」の部分ですので、

自分を変えようとすれば、その「無意識」を変える必要があることになります。

そのため頭で「意識」して変えたい、変わろうと思っても、

なかなか無意識までを変えることは難しいことになるのだと思います。

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自分を変えるためには?私自身が変わった体験


(出典「photoAC」)

では自分を変えられないかと言えば、無意識に起こす言動を変えることは難しいのは確かですが、

それでも私自身は人は変わることができると思っています。

私自身の経験になりますが、私自身は子供の頃からどこか良い子でいようとする意識が強かったと思います。

誰でも人に受け入れられたいと心の奥底では望んでいると思いますが、私もそうで、

良い子でいることが他の人に受け入れられるための方法だと、心のどこかで考えていたのかもしれません。

ただ本当に良い子だったかについては疑問もあって、

自分のミスや失敗を正直に言えず、ごまかそうとしがちでウソをつきがちな性格だったように思います。

その後に人生経験を積んでいくと、大切な人と長く良い関係でいようとすれば、

ウソをつくことが良くないことが分かってきました。

またどこか遠慮しがちで、気持ちの面でも本音を言えない部分もありましたが、

それが自分を苦しめることが分かってきましたし、

気持ちの面でもウソをつかない方が良いことを学んだつもりです。

私自身はこのように変わったことがありますので、

何かのキッカケで人は変われると思いますし、心の無意識まで変えることができると思いますが、

そのためには必要な考え方があるように私自身は思います。

そのことを次以降でお伝えしていきます。

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