死とは何か?人は死ぬとどこへ行くのか?死ぬ理由や死後の世界とは?

人にはいつか死が訪れます。死とは何なのでしょうか。

人は死ぬとどこへ行くのでしょうか。

またなぜ人は死ぬのでしょうか。

誰もが避けることのできない死ですが、ここでは死について考えていきます。

スポンサードリンク

死とは何か 人は死ぬとどこへ行くのか


(出典「photoAC」)

人は死ぬと、土に、水に、風に還る。

寂しいことかもしれませんが、ただそれだけのことのように思います。

また命というものは、自然から一定の空間と時間を与えられた儚(はかない)い存在だと考えていて、

ちなみに私が考える「自然」は、緑や川に囲まれた自然環境のことを指すだけではなく、

宇宙や地球、生命などこの世の全てのものを作り、

また引力の法則など、この世の全ての法則を司るような存在を意味しています。

昔の人たちは、食べ物などの実りを与えてくれる「何か」の存在に感謝して、

災害や病気を引き起こす「何か」の存在を畏(おそ)れ、

その「何か」を「神」だと考えて祈りを捧げてきたのだと思いますが、

私の考える自然もそれと同じものになります。

そんな自然に私たちの命というものは、

一定の空間と時間を与えられただけの存在ではないかと考えています。

死とは何か 死後の世界はあるのか


(出典「イラストAC」)

また先ほど書いたことになりますが、人は亡くなると、

土に、水に、風に還る。

つまり自然に還るだけだと私は考えています。

ですので私は個人的には、死後の世界は無いのではないか。そう考えています。

そんな私は天国や地獄についても疑問を持っていて、生き地獄などと言われることもありますが、

善を思い他人の苦しみを理解し、心が温かくなった状態がすなわち天国で、

悪を思い他人から奪うことなどを考え、心が冷たくなった状態がすなわち地獄で、

天国や地獄というのは、むしろ生きている間の心の状態を表すもののように思えます。

ただ死後の世界に天国や地獄があると考えることで、

人を善に導こうとするのであればそうした考え方は分からなくはありません。

また霊魂の存在についても、私自身は疑問を抱いています。

それは私自身に霊感がないこともありますし、

不安をあおられて騙される人がいる中で、霊魂の存在を否定したいという気持ちもあります。

ですので私は人が亡くなれば肉体と共に精神も終わりを迎えるのだと考えていますが、

ただ輪廻思想が人を善に導くものとして考えられたのであれば、その考え方は分からなくはないと思います。

ただもちろん私自身は死んだことがなく、また亡くなった方は生き返ることはありません。

そのため死後の世界については、誰も確証を得ることは難しいために、

様々な考え方を議論したとしても結論が出ないことだと考えています。

そういう意味では死後の世界観については様々な考え方があって、

その中でどれを信じたいと思うかについては、個人の自由な意志に任されるべきことだと考えています。

スポンサードリンク

死とは何か 人はなぜ死ぬのか


(出典「イラストAC」)

では人はなぜ死を迎えるのでしょうか。

不老不死の細胞は、実はすでにこの世に存在しています。

それはあのガン細胞です。

ガン細胞は多くの栄養を必要として、体を維持するための臓器の働きを妨害し、

免疫機能が充分に働かなくなるなど体の機能を奪っていくだけで、

私たちの体の機能を維持する役割を、不老不死のガン細胞は担(にな)うわけではなく、

そのために不老不死であるはずのガン細胞が体内で増殖すると、人は死を迎えることになります。

スポンサードリンク

良かったらこちらを

コメント

  1. 平岡篤拡 より:

    このブログを見て思ったことは、死はとてもぬずかしいなと思いました
    やっぱ人それぞれ考え方は違うからそうゆうところで死は難しいなと思った